「ありがとう」
「ありがとう」
この言葉を口にするたび
本当の意味を考える
何に対しての「ありがとう」なのかを

あなたに会いたい
けど、会いたくない
会いたいけど会いたくない
すごく矛盾しているけど
会いたいと思うたびに臆病になってしまう自分がいるの
そんな自分が嫌で会いたくなくなってしまう
本当に自分が弱いと自覚させられる
それでも、あなたは会いにきてくれる
どんなに私が酷いことを言っても
抱きしめてくれる
好きだと言ってくれる

キレイなもの
いっぱいある

大切なもの
たくさんある

それらをずっと持っていたい
いつまでも

君は年を取るにつれて
キレイになっていく

僕が手を離した事を
後悔しているなんて
君は知らないだろう

人はみな、在りもしないことを願うのか
なるようにしかならないのに
道はもう決められているのに
無駄な足掻きでしかないのに

だけど、好き。
「かわいい」としか言いようのない貴方が
掃除上手な貴方が
たまに男前になる貴方が
大好きです

オレンジ色に染まった空
淡い金色や銀色
御来光よりもキレイな夕焼け
あったかいのにさむい

大好きだった　あの人
もういない
貴方が残した　足跡
もう見えない
誰もが見ることを忘れて
貴方を忘れる
寂しいね

戦うこと
強くなること
負けないこと
勇気を出すこと
挫けないこと
諦めないこと

それが
今やるべき
私の第一歩

君との時間は
大切すぎて
誰にも
邪魔されたくはないんだ
それが誰であっても
それが何であっても