act.1 雪 |
止まらない涙
止まない雪 彼には これらが見えているのだろうか |
雪がやんだ
僕の涙も止まった 彼も 何か変わったのだろうか | |
降り止まぬ雪
雪は天使の羽根 僕はいつのまにか 殺してしまったのだろうか |
act.2 証 |
突然の事過ぎて
僕には理解できない けれど 降り積もる雪 それは 天使が死んだ証 |
降り積もる雪
それは 天使が死んだ証 僕は いつの間にか 殺してしまったようです | |
殺した証も 死んだ証も 同じ 悲しみは消えやしない |
act.3 罪 |
僕らは
いつまで罪を 償うのだろう |
彼がいた事を
存在していた事を 僕だけが 覚えている それこそが、罪 | |
僕らの罪は 僕らでしか 開放できない |
act.4 幸 |
幸せは
自分で掴むものだと 過去の自分が 教えてくれました |
幸せな
変わらない日常 来訪者が来ても それは変わらない | |
貴方が傍らにいて 笑い合える そんな日が 来るといいですね |
act.5 逢 |
会いたい
その心が俺を 導いた |
姿形を知らない
声だけが 僕の道しるべ | |
これが罠だとしても 貴方に逢えるのなら 喜んで掛かろう |